こんにちは!
同棲を検討している人の中で、リモートワークをされている方だと、同棲をすると仕事をするための場所を確保できるのか?という疑問や不安を感じたことはありませんか??
近年リモートワークを推奨する企業が多くなるなかで、パートナーとの同棲を考えてはいるけど希望する住居に仕事場を確保できるかどうか不安を感じる方は多いと思います。
そんな人に向けて、私が1LDKで同棲をしながら、どのように仕事場を作ってリモートワークをしているのかをご紹介します。
- 同棲を考えているが自分orパートナーがリモートワークをしている方
- 1LDKの同棲でリモートワークをするスペースが作れるか不安な方
- リモートワークをするための場所を今から作ろうとしている方
この記事を見ていただけたら、どのように1LDKの間取りでリモートワークの場所を確保しながら仕事をしているかかわかると思います。
前半では1LDKの間取りでどのようにリモートワークをしているのか、後半では私が使用している商品の紹介をしていきたいと思います。
それではどうぞ!
スペースを確保することは可能なのか
1LDKの同棲生活において、リモートワークをするためのスペースを確保することが可能なのかという点ですが、結論、スペースを確保することは可能です。
実際に1LDKの間取りで同棲をしていて、私がリモートワークで仕事をすることがあり、リビングに作業スペースを設けて仕事をしています。
ちなみに作業スペースはだいたい横100cm×縦60cmです。1畳も満たない場所を確保できれば作業スペースとしては十分だと思います。
私たちの住まいの写真と照らし合わせながら、どのように生活をしているのかを紹介できればと思います。
実際の間取りを見ながら紹介します!
前提情報
どのようにリモートワークをするためのスペースを作ったのかをお話する前に、前提となる私たちの事前情報を記載します。
- 部屋の間取りは1LDK
- 寝室は約6畳
- リビングが約11畳
- 仕事をしている場所は主にリビング
- 私のみリモートワーク ※彼女は全出社
- 週2,3日がリモートワークの日
1LDKの間取りにしては若干広めの間取りかもしれません。私はこの部屋のリビングにスペースを設けてリモートワークをしている状態です。簡単ではありますがリビングの間取りがこちらです。※とても簡易的でかつ見づらい図面ですみません。。。
赤枠のところがリモートワークをしている場所です。画像で見るとキッチンと書かれている場所から下側がリビングでキッチンから上側がキッチンなどの料理スペースです。
わたしはリビングの端っこで仕事をしています。二人でくつろいだり、生活としてよく使うスペースが「机」と書いてある場所なので、利用頻度の高いスペースまでは侵入せずに仕事場を確保しているイメージです。
赤枠の場所にしたポイントは、お互いが普段の生活であまり使用しない空間に作業場所を設けようとしたということです。リビングは家のなかで一番利用頻度が高い部屋だと思います。ですので、下手に作業スペースを置いてしまうと普段の生活がしづらくなり、ストレスが溜まってしまう可能性があります。作業スペースを作ってしまうことでパートナーと喧嘩に発展してしまっては元も子もないので、生活同線上には作業スペースを作らないようにすることがおすすめです。
ちなみに寝室で作業場所を確保しようと考えたのですが、夜遅い時間に仕事をする可能性があると考えてリビングという選択をしました。パートナーとは寝る時間も異なり、ベッドも分けているのでお互いの睡眠の質を下げないためにもこのような判断をしました。
実際に仕事をしてみて
実際に先ほど紹介したスペースで仕事をしてみてメリットやデメリットについて話していこうと思います。
メリット
まずはメリットについてです。
モニターを設置しても十分なスペース
私が作業しているスペースの画像を添付します。
私の場合、PCと外付けキーボードに加えて、24インチのモニーターも机の上においてあります。それでも机の幅が100cmあれば作業するスペースは十分ですし、狭さもそこまで感じることがありません。
上の写真を見ていただければわかる通り、机の上が圧迫しているようには見えないと思います!
体への負担減
私は当初、リビングに置いてある、こたつ机の上でリモートワークをしようと考えていました(図だと机と記載のある場所)そこで実際にこたつ机でリモートワークを数日行ったことがありますが、これがまぁつらい。。。笑
椅子がないため、腰がすぐに痛くなりますし、上から覗き込むようにPCの画面を見るため首もつらくなります。リモートワークなので立ったり座ったりしながら姿勢を適度に変えることはできますが、それでも体がめちゃくちゃしんどくなりました。。。
体の負担が増えると、
仕事への集中力も低下しました。
自分が思っていた以上に体への負担が大きいことに気づいたので、仕事をするための机や椅子はしっかり用意しようと決意しました。
作業場所を確保したあとは、腰や首の負担はかなり軽減されました。商品の購入代金はそれなりにしましたが、全く後悔のない買い物だったと思います。
デメリット
続いてはデメリットについてです。
若干リビングを圧迫する
この問題は避けては通れないかなと思います。現に私のリモートワークのスペースがあることにより多少リビングのスペースを取っています。
しかし生活同線に机を置かず、リビングの隅に机などを置いて仕事をしています。置き場所などを工夫して圧迫感を生まない配置を心がけましょう。
パートナーとの話し合いは必須
2人の共同生活なので、机を置いたりイスを購入する前に必ずパートナーへ話を通しておかないといけません。どこに・どのくらいの物が置かれるのかなどを事前にパートナーへ交渉しておかないと喧嘩に発展する場合があります。
私は事前にワークスペースを作ることを伝えておき、了承をもらっていたので、喧嘩にはなりませんでした。しかしパートナーとのけんかになる可能性が秘めている相談事という点ではデメリットになり得る点だと思います。
デメリットも
工夫と話し合いで解決可能です!
仕事場所の広さ
私は今の大きさで満足していますが、例えばモニターが24インチ以上のものを使いたい方や、机の上に資料などを置いて作業をしたい方だと、横100cm×縦60cmのサイズだとやや狭いと感じると思います。
その場合は横120cmの机もあるので、そちらのサイズを検討してみるがいいと思います。ただ共同スペースもその分狭くなるので、調整が必要になるのが懸念点だと思います。
使用している商品紹介
ここでは、実際に私が使用している商品を紹介していきます。机、椅子、外付けキーボード、モニターを紹介できればと思うので参考にしてみてください。※どの商品もAmazonでそろえました。
机
まずは机です。私は下記の昇降デスクを購入しました。
ErGear 電動 昇降式デスク 一枚天板 スタンディングデスク 幅100cm 高さメモリー機能 上下自動昇降 衝突検知 静音 収納フック付き パソコン pc ゲーミングデスク テーブル テレワーク ケーブルトレイ付き【幅100 x 奥行き60 x 高さ71-119cm】(ブラック)
高さが71cm~119cmまで調整可能なので座って作業も出来れば、立ちながら仕事もできる優れものです。作業する姿勢を適宜変えることができるので、同じ姿勢で体に負担がかかりやすいという点も解消されるので非常におすすめの商品です。
私は幅100cm×奥行60cmのサイズで購入しましたが、さらに大きいサイズもあるようなので作業スペースを広くしたい方にもおすすめです!
椅子
続いては椅子です。机と同様に長期作業による体の負担を軽減してくれる商品なので出来る限りいいものを安価で購入したいですよね。
Razzor オフィスチェア 椅子 イス 疲れない 勉強 学習 360度回転 腰に良い テレワーク 人間工学椅子 デスクチェア ランバーサポート付き 可動式ヘッドレスト 通気性メッシュ パソコン ブラック 黒 RZ2202H-Black
この椅子はAmazonのおすすめにも選ばれている商品です。オフィスチェアにしては安価にもかかわらず、デザイン性も優れているのでおすすめです。背もたれもしっかりしているので、仕事をしている時に座椅子が体を支えてくれるのが良いポイントです。
外付けキーボード
続いてはキーボードです。机のサイズ的に外付けキーボードを置かなければより広くスペースを使えますが、作業のしやすさなどを考えるとあって損はないものだと思います。
ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP 静音 耐水 キーボード 無線 Unifying K295 windows chrome グラファイト 国内正規品
このキーボードはAmazonのベストセラーにも選ばれている商品です。嬉しいポイントとしてはタイピングをした時の音がほぼ無音だということです。
会議中に議事録を取りたい時などに会話の音を邪魔することなくタイピングが出来るので、仕事をする時に使用する人からすればありがたい性能だと感じました。
モニター
最後はモニターの紹介です。とても種類が豊富なので迷いましたが私はこちらの商品を購入しました。
Minifire 24インチ USB-C 100Hz モニター IPS スピーカー内蔵 HDR10 Adaptive Sync VESA対応 フレームレス Type-C/HDMI スピーカー付(HDMIケーブル付-MF24X3C)
価格も安価で画面も非常にクリアで見やすいです。またこのモニターはUSB-C接続も可能なのがおすすめです。
モニターは購入必須というわけではないですが、広い画面で作業のストレスも軽減されるため今ではなくてはならない商品の1つです。
まとめ
いかがだったでしょうか。1LDKの同棲生活でもリモートワークをするためのスペースは確保できそうということを実感していただけたら幸いです。
- 1LDKの同棲でもリモートワーク用のスペースは確保できる
- 横100cm×縦60cmの広さで十分
- デスクなどを購入する際は必ずパートナーに相談を!
2人で暮らす場所だからこそ、お互いの意見を尊重しながら部屋作りを進めていくのが一番ですね。今後も同棲準備などに関連した記事をアップしていきますので、他の記事もご覧いただけると幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!