ポケモンスリープはとにかくポケモンを育成するのが大変です。。。。(いきなりネガティブな話ですが。。。)
まあレベルが上がらんのです。たくさんレベルを上げて強いポケモンをすぐに使いたいという気持ちがあるにもかかわらず、なかなかレベルが上がらないからやってられるか!! という気持ちに一度は私もなりかけました。
そんな人におすすめなのは、サブスキルの睡眠EXPボーナスをうまく活用することです。特にレベル10で解放される睡眠EXPボーナス持ちポケモンはかなり重宝しますので、間違っても絶対に博士に送りつけないでください!!
では、その理由を解説していきます。
スキル概要
この睡眠EXPボーナスとは、
チーム全員の睡眠でもらえるEXPが14%増える という効果です。
このEXPというのが、ポケモンの育成に必要な経験値ですので睡眠測定をしたときに編成されている、ポケモンたちの得られる経験値が単純に増えるということになります。
しかもこのスキルは、重複して効果が発動します!!! これが重要でパーティーのなかに睡眠EXPボーナスのサブスキルを持っているポケモンが複数体いれば、その分だけ経験値もアップするということです! だからこのスキルを持っているポケモンは複数体ほしいですね。
ただ、そもそもこのスキルが金スキルということもありお目にかかれる回数自体も少ないんですけどね。。。
その他のサブスキルの解説についてはこちらを見ていただけると嬉しいです。
効率の良い活用方法
では、実際のどのように睡眠EXPボーナス持ちのポケモンを活用していけばいいのかということですが、
結論はグッドスリープデーに睡眠EXPボーナス持ちのポケモンを編成に入れてレベルを上げたいポケモンをピンポイントで育成するがおすすめです!
グッドスリープデーでは、ねむけパワーが増えたりスリープポイントがもらえたりしますが、そのなかでポケモンの睡眠EXPもボーナスがのります。満月の日なら3倍、それ以外の日は2倍になり普段とは段違いに経験値がもらえるチャンスです!!
このタイミングで睡眠EXPボーナス持ちのポケモンを編成に加えて、睡眠計測をすることで、睡眠EXPボーナス×グッドスリープデーの重複効果でめちゃくちゃ経験値がもらえます! これがポケモンたちの月一のご褒美ですね。
かつ、アイテムの「せいちょうのおこう」を使えばEXPが2倍になるので化け物級の経験値になりますね笑
※おこうの効果も重複します!!!
これを踏まえたうえで計算してみると、
例①:普段(睡眠スコア100の場合)
→普段手に入る経験値は、100がMAX
例②:普段(睡眠スコア100&睡眠EXPボーナス持ちのポケモン1体いる場合)
→100×1+(0.14×1(体))= 114 の経験値が手に入る
例③:グッドスリープデー(睡眠スコア100&満月)
→100×3倍(満月時)= 300 の経験値が手に入る
例④:グッドスリープデー(睡眠スコア100&満月&せいちょうのおこう)
→100×3倍(満月時)×2(おこう効果)= 600 の経験値が手に入る
例④:グッドスリープデー(睡眠スコア100&満月&せいちょうのおこう&睡眠EXPボーナス)
→スキル持ち1体:100×3倍×2×1+(0.14×1)= 684
→スキル持ち2体:100×3倍×2×1+(0.14×2)= 768
→スキル持ち3体:100×3倍×2×1+(0.14×3)= 852
→スキル持ち4体:100×3倍×2×1+(0.14×4)= 936
→スキル持ち5体:100×3倍×2×1+(0.14×5)= 1020
※上記に性格の補正は加味していない。
こんな感じになります。満月時とせいちょうのおこうを使用するだけでも普段の6倍経験値が増えるのに、サブスキルの効果が上乗せさせれると最高で1000以上の経験値が獲得できちゃうんですね笑
しかもEXP獲得量アップの性格を持っているポケモンならさらにゲットできる経験値はアップします!!!
さすが、グッドスリープデーと金スキルのコラボですね。すさまじい効果です。
ですので、仮に育てる予定のないポケモンやあまり強くないポケモンでも、睡眠EXPボーナスをレベル10などの低レベルで解放されるポケモンがいたら最低でも4体は保管しておきましょう!(育てたいポケモン×1と睡眠EXPボーナス持ち×4の編成が組めるように)
まとめ
睡眠EXPボーナスの効果と使用方法について解説しました。
・サブスキルの睡眠EXPボーナスがレベル10で解放されるポケモンは博士に送らない!
・このスキルは重複して効果が発動する
・グッドスリープデーの時に編成に加えてたくさん経験値をゲットしよう
これさえ覚えておけば、お気に入りのポケモンをいち早く育成して活躍させられるかと思います。私はグッドスリープデーの寝る前に編成を変えるのをよく忘れるので皆さんもご注意を。
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